思いのほか鳥の数が少なかったので、
早々に切り上げようかと思っていたところ、
遠くの鉄塔の脇にミサゴが現れた。
上空をしばらく旋回していると、
一羽のカラスが遠巻きにその様子を窺っていた。
案の定、獲物を見事にゲットしたミサゴに取り憑き、
2羽の姿が見えなくなるまでドッグファイトを続けていた。
思いのほか鳥の数が少なかったので、
早々に切り上げようかと思っていたところ、
遠くの鉄塔の脇にミサゴが現れた。
上空をしばらく旋回していると、
一羽のカラスが遠巻きにその様子を窺っていた。
案の定、獲物を見事にゲットしたミサゴに取り憑き、
2羽の姿が見えなくなるまでドッグファイトを続けていた。
この工事は年度内には終わらず、
あおなみ線側の堤防道路を全面通行止めにして、
来年1月半ばから来年5月いっぱい続くそうだ。
しばらくは藤前干潟はお預けだな。
この冬、名古屋市の初雪はなんと積雪10cm。
まだまだ日陰には雪が残る中、
鳥たちもちらほら姿を見かけるようになった。
カワセミ君もやっとかめ。
鳥撮りモードではなかったので慌てて数枚。
落語はモダンジャズに似ている。
そこが大好きな理由でもある。
古典落語はスタンダード、新作落語はオリジナル、
シュールな落語は差し詰めフリージャズだろうか。
古典落語はジャズのスタンダード曲よろしく
演者によって全く違う解釈や表現になる。
師匠によってそのスタイルが決まってくる傾向もよく似ている。
アドリブが入り込むことなどは言わずもがな。
なので同じ噺や同じ曲を、同じ演者で何度聴いても楽しいのだ。
落語に至っては、観衆のほぼ全てが噺のスジからオチに至るまで
事前に把握しているにも関わらず、
木戸銭を払ってわざわざ聴きにくるのだ。
そして決まった箇所で笑う。思えば不思議な空間だ。
前座:桂仲びん 『饅頭こわい』
春風亭昇市 『真田小僧』
立川生志 『太鼓腹』
立川志の輔 『みどりの窓口』
柳亭市馬 『掛け取り万歳』
桂南光 『抜け雀』
前回は歌丸さん目当て、今回は立川流推し。
立川生志さんは時事ネタの“まくら”で懐の深さを見せ、
立川志の輔さんは新作落語『みどりの窓口』は今日一の大爆笑をとり、
失ってしまった歌丸さんや円楽さんへの思いもありながら、
なんだかんだで楽しいクリスマスだった。
並み居るバットマン作品の中数点の秀作に救われたものの、
個人的には観る前の思い入れが強すぎた分、
後々引きずるほどのモヤモヤを残してしまった
いちばん最初の映画「BATMAN」のそれを、
見事に吹き飛ばしてくれるほどの吹っ切れよう。
かなりの長編作であることを忘れさせるほどの力作。