久々の水鉢掃除中に温帯睡蓮の蕾発見!
今年は春先に植え替えをしたばかりなので、
ほとんど諦めていたのでびっくり。
前と同じ白い花が咲くのか? 楽しみ楽しみ。
月別アーカイブ: 2016年7月
直前に梅雨明け、夏の京都恐るべし。
最近の京都は、東京・大阪と同様に宿が取りづらい。
演奏会のお誘いがあり、だめもとで探してみたところ、
祇園祭の前祭山鉾巡行の翌日だったこともあったのだろうか、
心配していた宿がなんとか取れた。
夏の京都。
梅雨入り前だったこともあり、ほどよい雨は織り込み済みで、
暑さ凌ぎのためにやや雨を期待していた向きもあった。
繋がりがあるのかも、と私個人の勝手な思い込みに浸る。
savi no niwa さんで頂いてきた加藤かずみさんの手に成る素敵なカップ。
片や同日に訪れた滋賀県立近代美術館での『バーナード・リーチ展』。
リーチ氏の朋友、柳宗悦氏らが興した民藝運動では
「用と美が結ばれるものが工芸である」と、
華美ではない実用品の中にある謙虚な美しさの重要性を説いた。
有用なものには、薄っぺらな芸術作品にはない何かがそこにある。
という愉快な思い込みを日々の生活の中で愉しみたい。
企画展最終日の「savi no niwa」さんへ。
『小川麻美 加藤かずみ 2人展』
最終日、来店される方が絶え間ない。
ついつい長居してしまいがちな私は
お邪魔にならないように店内をルンバのようにウロウロ。
小川さんは陶器。加藤さんは磁器。
それぞれ特徴的な質感をもつお二人の作品。
以前、小川さんのお皿をいただき
今も愛用させていただいている。
今回は加藤さんの磁器のカップをいただいてきた。
持った指が透けて見えるほど薄く繊細な作品。
傷つけないように注意せねば。
新しいメガネが出来上がってきました。
従来のメガネよりも丸いレンズ(もちろん遠近用)になり幅もコンパクトに…。
テンプル(つる)を畳んだ姿もこじんまりしていて美しい。
このレンズ、生活の中でいちばん見る機会が多くなる中間距離の視野が
糸巻き状に狭くなってしまうという遠近レンズの最大の泣き所を極力抑えた
メーカーさんオリジナルの新設計のものなのだそうだ。
合わせて、近視の度合いも前のメガネよりも緩めてもらっている
(高齢になるに従って近視が良くなってくるってこと、知ってました?)
こともあり、自然な感じで見えていて違和感が少ない。